ヒルトン東京のジュニアスイートキング

ヒルトンアメックスとマリオットアメックスを様々な観点から比較してみましょう。

そこからヒルトンアメックスのメリットとデメリットが浮かび上がってきますよ。

ヒルトンアメックスとマリオットアメックスの比較表

券面デザイン ヒルトンアメックス券面デザイン マリオットアメックス券面デザイン
カード名称 ヒルトンアメックス マリオットアメックス
年会費(本人) 16,500円 23,100円
年会費(家族) 1枚目無料
2枚目以降6,600円
1枚目無料
2枚目以降11,500円
朝食無料 -
提携ホテルプログラムの加盟ホテル数 少ない 多い
マイル還元率 0.2% 0.83%
入会キャンペーン 最大16,000ポイント 最大16,000ポイント
提携ホテルプログラムのポイントの価値 低い 高い
カード継続無料宿泊特典 条件あり 条件あり

ヒルトンアメックスのメリット

年会費がマリオットアメックスより安い

本会員・家族会員の年会費がいずれもマリオットアメックスよりも安いです。

ヒルトンアメックス会員は朝食無料

ヒルトンアメックスで得られるヒルトン・オナーズ「ゴールド会員」の特典には、2名分の朝食無料があります。

マリオットアメックスで得られるマリオットボンヴォイ「シルバーエリート」の特典には、朝食無料はありません。

定宿にしているヒルトンホテルがある場合、朝食無料特典は活きるでしょう。

カード継続特典がマリオットアメックスよりも有利

ヒルトンアメックスを年間に150万円以上使用した上でカードを継続すると、「ウィークエンド無料宿泊特典1泊分」が毎年プレゼントされます。

「ウィークエンド無料宿泊特典1泊分」を使うと、日本国内全てのヒルトンホテルに週末、無料で宿泊できます。

超高級ホテルの「ROKU KYOTO - LXR ホテルズ&リゾーツ」も対象です。週末は1泊10万円前後します。

マリオットアメックスも年間に150万円以上使用した上でカードを継続すると、「交換レート35,000ポイントまでの無料宿泊特典」が毎年プレゼントされます。

平日、週末問わず利用できますが、その金銭的な価値は20,000円前後です。

ヒルトンアメックスのデメリット

ヒルトン・オナーズ加盟ホテル数が少ない

ヒルトンアメックスが活きるのは、ヒルトン・オナーズ提携ホテルに泊まったときです。

日本国内にヒルトン・オナーズ提携ホテル数は、17軒しかありません。しかも、加盟ホテルが増えるスピードも遅いです。

一方、マリオットボンヴォイ加盟ホテル数は75軒(2022年6月1日現在)あり、加盟ホテルが増えるスピードはとても早いです。

時間が経つにつれその差はどんどん拡大していくものと思われます。

ヒルトンアメックスのマイル還元率はとても低い

ヒルトンアメックスのポイント積算率は「100円=2ポイント」です。

そして、基本的に「10,000ポイント⇒1,000マイル」の交換レートでマイルに移行できます。

ヒルトンアメックスのマイル還元率は「0.2%」ということになります。

大変低い還元率です。

マリオットアメックスのポイント積算率も「100円=2ポイント」ですが、マイルへの交換レートが「60,000ポイント⇒25,000マイル」となっています。

マリオットアメックスのマイル還元率は「0.83%」になります。

ヒルトンアメックスとは比較になりませんね。